スマホを大別するとアイフォンとアンドロイドの2つの種類があります。
この違いは何でしょうか?
おおざっぱな言い方をすると、スマホを動かす基本的なプログラムが2つあるということです。私たちは、そのうちどちらかを選んで、スマホを使っています。
マークでみると、下の図の左側のリンゴがかじってあるマークがアイフォンで、アップ社が作っています。右のほうのロボットの形がアンドロイドで、グーグル社が作っています。世界中のスマホのうち、2~3割がアイフォンで、7~8割がアンドロイドといわれています。
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どちらかといえばアップル社は高級ブランド的な感じで、グーグル社は一般大衆受けするブランドのような感じです。その実、アイフォンはアンドロイドに比べるとかなり高額です。どちらも米国の企業です。
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アップル社のCEOとして有名だったのがスティーブ・ジョブスです。パソコンの初期の頃に、マウスを使ったマッキントッシュという画期的なコンピューターを開発し、世界中を魅了しましたが、常に時代の最先端を行くデザインと機能性でアーティスト、デザイナーから多く支持されています。
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グーグルの新CEOを務めるサンダー・ピチャイは、インド南部の人口400万人の街、チェンナイで育ち、母親は速記者で父親は電気エンジニアで、部品の組み立て工場を経営していました。一家の住まいは二間のアパートで、弟と二人でリビングで寝ていて、ピチャイ家には自動車が無く、サンダーが12歳になるまで電話も無かったそうです。そんなサンダーが、学業優秀でインド工科大学でエンジニアリングを学び、奨学金を得てスタンフォード大学に進び、やがてグーグル社に入社して、次々とグーグルの新機能を監督して成功させて、現在のグーグル社の世界的展開の基盤を作りました。
現在、スマホを選ぶには、基本的なプログラムがアップル社(アイフォン)か、グーグル社(アンドロイド)の2つしか選択肢がありません。
スマートカレッジの受講生の割合では、100人のうち3~4人がアイフォンで、あとはアンドロイドを使用しています。
スマートカレッジの講座では、グーグル社の開発した、グーグルアシスタントやグーグルレンズ、グーグルマップなど習いますが、一般的に普及しているのはグーグル社のアプリなので、使いやすいと思います。
ご参考までに、アイフォンとアンドロイドの違いを開設した参考動画を貼り付けますので、真ん中をタップして再生してご覧ください